東京都府中市・エスペランサステンドグラス工房・教室 エレガントなステンドグラスのウェルカムボード制作

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小山のミニアトリエでのステンドグラス教室・カリキュラム作品を試作中

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今日は府中のステンドグラス教室の日。
今年最後のレッスンになりました。

府中のお教室は、皆さん本当に長く長く続けて下さっています。
そして生徒さんたちは本当に魅力的な方ばかり。
いつもレッスンをしながら、私の方が、
「育児」や「人づきあい」や「人生」について教えて頂くことも多いです。

今日のお別れの挨拶は、「よいお年を~!」
こんなご挨拶を交わしていると、師走なんだなあって実感します。

5時過ぎに生徒さんたちを全員送り出したあとは、
猛烈な勢いで制作します。
なにしろ、7時半までしか自分の制作が出来ません。
(7時で電車に飛び乗らないと、栃木まで2時間半はかかるので
駅地下の駐輪場が閉まっちゃうのです!)
2時間半、ぐわーっと集中。
今日は、小山で開くレッスンのカリキュラムのための作品の一つを試作しました。

上記画像がそれになります。
全て直線カットで作れるハウス型のサンキャッチャーなのですが
くうっ。惜しくも、トップに取り付け輪、下部に飾り輪をつける前にタイムアウト。
急いでハンダしたので随所がぼろぼろ。ハンダももうちょっといろいろやり直しです。
デザインも、もうちょっと考え直さないと、初心者さんには難しいところがあるし・・・
ハンダを黒染めしたらどうなるかな。
ガラスとガラスを重ね合わせた色って大好きなので
そんなちょっと凝った立体の構想が早くもむくむくと。
工房で余りガラスの色合わせをしていたら、生徒さんたちが「わたしもつくりたーい!」と
叫んでいましたっけ。
どんどん色々なものが作りたくなっちゃうんですよね。

でも、次にアトリエに行けるのは1月半ば過ぎ・・・
いやもう、無理すぎる。時間が圧倒的になさすぎる。

作業できるのが、月に2回、2時間だけなんて。
こんな調子で自分の作品なんて出来ない!

頑張れば出来るはず出来るはずって、自分をだましだまし頑張ってきた7年間でしたが
こんな状態で我ながら、よくもまあ、投げ出したりせず、自暴自棄にもならず続いたものだと思います。
それはきっと生徒さんたちのおかげなのです。
生徒さんたちがいてくれたから、辞めずに続けてこれた。
こんな状態でも、なんとかウェルカムボードを仕事として形にしてこれた。
それだって、ぜひ私に、とウェルカムボードを発注して下さったお客様がいらしゃったから、
続けてこれたことです。

そして気が付いたら、ステンドグラスを始めてすでに17年。
同じクラスで一緒にステンドを勉強していた仲間の一人は、今や世界的な万華鏡の作家になっていたり・・・。
それをひっそりと栃木の片隅から応援しつつ、
自分は全く制作できない日々にストレスが溜まり、
不眠症になったり、じんましんが出たり、喘息おこしたり、
とにかく何か作っていれば気持ちが落ち着くからと
卵の殻でモザイクしてみたら、ステンドが出来ない反動からか、
卵殻モザイク技法をものすごく追及してしまったり(笑)。
これはこれで、一つの技法として形にしたいですが、でも。

でも。
でも!

来年からようやく、ようやく、自分の時間が持てる!
自宅にミニアトリエが作れる!
その道筋が見えたら、むくむくと、積乱雲のように「ステンドグラス作りたい!」病が。
毎日数時間でも出来るなら、つくりたいものや試してみたい実験がありすぎます。

しばらくは自分自身の作品作りに没頭しようと思っていたら、
ブログに「小山にアトリエ作ります」と書いて即日、
すでに小山のレッスンへのお問い合わせがきてびっくり。

どうしよう!まだアトリエどころか、北の部屋の荷物の整理すら、始めてない!
ああ、でも嬉しいな♪急いで小山のミニアトリエ(準備中)でのレッスンのカリキュラムをつくらなくちゃ。
アトリエが小さすぎて鉛線などの本格的なステンドグラスの組み上げが出来ない分
エスペランサ小山教室独自の魅力的な方向性を打ち出さなくちゃ、というわけで、
ここ数日、寝ても覚めてもウンウン唸りつつ、いろいろコンセプトアイデアを練り練りしました。

で、決まりました!
エスペランサステンドグラス小山教室のコンセプトは・・・

【目指せステンド雑貨作家デビュー!
基礎からしっかり学びながら、大人可愛いステンドグラス雑貨がつくれるようになる8つのレッスン(入門編)】
え?
題名を決めただけじゃないかって?
そーでーす。
こうやって方向性を決めて、カリキュラムの題材とデザインを考えるのデス。

正直なところ、課題が8個で収まるかどうかすら怪しいですが、8っていうのは縁起のいい数字で昔から好きなのです。
もちろん、カリキュラムを開発していくうちに方向性が変わることもあるかも。
それでいいのです。
まずは登る山を決めないと、いつまでも、どこへも出発できないのです。
出発してから、やっぱり近所の浅間山じゃなくて八ケ岳に登ろうってことだってあるのですが。
でもエベレストに登っちゃえってほどハードなことはしませんヨ。
(あ・・・府中教室は、エベレスト並みにハードカリキュラムですが・・・)

今回は、「ステンドグラスをつくったことはないけれど、色ガラスのキラキラが大好きで、
難しそうじゃなかったら、やってみたいなあ」という大人女子向けのコース設定です。
でもプロ作家を目指すため、しっかりお勉強もしますよ!特に色彩学と、照明学。

・大人可愛い!デザインのステンド雑貨課題8つ
・売り物として通用する美しい細部をつくるためのコツ
・色彩学および照明学に基づいた、ガラスの色合わせ理論の説明
・道具や材料を長く使うためのメンテナンス方法
・リペア技術(~割れてしまったステンドグラスを直したい~)

これらに、

・手作り雑貨ネット販売サポート

をオプションでつけちゃうってどうでしょう?


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by crojiroo | 2013-12-15 00:44 | ステンドグラス教室