2005年 09月 15日
湯屋(油屋?)へ行こう~
映画「千と千尋の神隠し」のような世界が本当にあったら・・・・
・・・・いや、両親が豚になっちゃったり、
いろんな形の神様がお湯に入りにくるわけじゃあありませんが。
(それに、この温泉が本当に千と千尋の神隠しのモデルになったわけじゃないと思うのですが)
そんな世界に、神隠しにあうことなく安全に、日帰りトリップできたら、
ちょっと行ってみたいとおもいませんか(^^)?
マンション暮らしのわたしたち。
たまには首までお湯につかって、ぼ~~~っとしたい!
というわけで、おそ~い、たった1日の夏休みをとり、
近場で日帰りできる温泉を求めて、
群馬県の四万温泉・積善館、元禄の湯へ行ってきました。
トンネルを抜けるとそこは・・・・
四万温泉街です。
夏休みが終わり、秋の紅葉の観光シーズンが始まるにはちょっと早いこの時期、
観光客の姿もまばらです。
めざす積善館はこの坂を上っていく途中にありました。
手前に川が(新湯川)が流れ、その川に赤い手すりの古い橋が架かっています。
橋を渡って右手、見上げると古い古い歴史を感じさせる湯宿の建物。
建物のまわりにぐるっと回廊があって、部屋はその奥、という造りも、
千尋が寝泊りしていた場所にそっくり~~。
こちら、湯場の全景です。1階が湯場、2・3階はどうやら客室?の様子です。
私たちは日帰り入浴なので玄関で声をかけ、料金を支払って湯場へ向かいます。
湯場の名前は「元禄の湯」。
大正ロマン溢れる、湯場です。
このお湯場が非常に独特のつくりなのですが、
なにしろお風呂にデジカメはもちこめなかったので、
積善館のhpにて、その素晴らしい湯場をごらんください。
積善館・元禄の湯
観ました?観ました?
な~んと、わたしが女湯に入ったとき、お客様はゼロ!
完全貸切状態です(*^~^*)ウキャ~~~。
このお湯、それぞれに温度が微妙に調整してあるんです。
ぬるめから熱めまで、お好みにあわせて自由自在。
できることなら湯場の、大正ロマン溢れる窓という窓全部をステンドグラスに!
と思ってしまうほど、細部のデザインもすてき。
もちろん、全部のお湯につかってきました。
最後にはフラフラになりました(笑)。
日帰り入浴は10時~5時まで、5時以降になると、宿に宿泊しているお客様方がお湯へつかりにいらっしゃいます。
私は丁度お風呂を満喫したところだったので、身支度をととのえて休憩室へ。
川沿いの休憩室は奥が深く、宴会場もかねている様子。
柱には振り子時計。
振り子の音と、川のせせらぎの音以外は何も聞こえてきません・・・・。
休憩室も私と夫で貸切状態、扇風機を回して、ひろ~い和室でごろ~んと一休み。
・・・・・・・・川の音、虫の音、振り子時計の音・・・・・・・・
さて、帰りがけ、正面玄関から、宿のおじさんに挨拶をして再び橋をわたります。
正面玄関
橋から、川沿いに面した湯場(「元禄の湯」)を振り返ります。
C「は~~~気持ちよかったね~~~、本当に、千尋の世界みたい~~」
夫「本当だよね~~、建物はものすごく古いけど、きてよかった!」
さてさて、車に乗って、上流の四万ダムへ。
車でほんの数分で到着。
ここより上へは、県道も終わり、というほど山奥なんです。
昔は、本当に神隠しが信じられそうな、そんな土地柄だったのかな~と想像しつつ。
ダムから、山々の眺めです。
神々しい・・・・。
水面に、山の姿がくっきりと映りこんでいました。
ダムの壁の上の道路より、ダム湖側を。
そして反対の川側です。
ひゅう~~~、高い・・・。
もうそろそろ日が暮れます。
ダムの周りを群れをなして旋回していたイワツバメも、みんなで巣に帰るみたいです。
今日は一日暑かったですが、日が暮れ始めると、
渓谷の気温もぐっと下がってきました。
わたしたちもそろそろ帰ろう、ということで、車に乗って帰路へ着きました。。。。
・・・・いや、両親が豚になっちゃったり、
いろんな形の神様がお湯に入りにくるわけじゃあありませんが。
(それに、この温泉が本当に千と千尋の神隠しのモデルになったわけじゃないと思うのですが)
そんな世界に、神隠しにあうことなく安全に、日帰りトリップできたら、
ちょっと行ってみたいとおもいませんか(^^)?
マンション暮らしのわたしたち。
たまには首までお湯につかって、ぼ~~~っとしたい!
というわけで、おそ~い、たった1日の夏休みをとり、
近場で日帰りできる温泉を求めて、
群馬県の四万温泉・積善館、元禄の湯へ行ってきました。
トンネルを抜けるとそこは・・・・
四万温泉街です。
夏休みが終わり、秋の紅葉の観光シーズンが始まるにはちょっと早いこの時期、
観光客の姿もまばらです。
めざす積善館はこの坂を上っていく途中にありました。
手前に川が(新湯川)が流れ、その川に赤い手すりの古い橋が架かっています。
橋を渡って右手、見上げると古い古い歴史を感じさせる湯宿の建物。
建物のまわりにぐるっと回廊があって、部屋はその奥、という造りも、
千尋が寝泊りしていた場所にそっくり~~。
こちら、湯場の全景です。1階が湯場、2・3階はどうやら客室?の様子です。
私たちは日帰り入浴なので玄関で声をかけ、料金を支払って湯場へ向かいます。
湯場の名前は「元禄の湯」。
大正ロマン溢れる、湯場です。
このお湯場が非常に独特のつくりなのですが、
なにしろお風呂にデジカメはもちこめなかったので、
積善館のhpにて、その素晴らしい湯場をごらんください。
積善館・元禄の湯
観ました?観ました?
な~んと、わたしが女湯に入ったとき、お客様はゼロ!
完全貸切状態です(*^~^*)ウキャ~~~。
このお湯、それぞれに温度が微妙に調整してあるんです。
ぬるめから熱めまで、お好みにあわせて自由自在。
できることなら湯場の、大正ロマン溢れる窓という窓全部をステンドグラスに!
と思ってしまうほど、細部のデザインもすてき。
もちろん、全部のお湯につかってきました。
最後にはフラフラになりました(笑)。
日帰り入浴は10時~5時まで、5時以降になると、宿に宿泊しているお客様方がお湯へつかりにいらっしゃいます。
私は丁度お風呂を満喫したところだったので、身支度をととのえて休憩室へ。
川沿いの休憩室は奥が深く、宴会場もかねている様子。
柱には振り子時計。
振り子の音と、川のせせらぎの音以外は何も聞こえてきません・・・・。
休憩室も私と夫で貸切状態、扇風機を回して、ひろ~い和室でごろ~んと一休み。
・・・・・・・・川の音、虫の音、振り子時計の音・・・・・・・・
さて、帰りがけ、正面玄関から、宿のおじさんに挨拶をして再び橋をわたります。
正面玄関
橋から、川沿いに面した湯場(「元禄の湯」)を振り返ります。
C「は~~~気持ちよかったね~~~、本当に、千尋の世界みたい~~」
夫「本当だよね~~、建物はものすごく古いけど、きてよかった!」
さてさて、車に乗って、上流の四万ダムへ。
車でほんの数分で到着。
ここより上へは、県道も終わり、というほど山奥なんです。
昔は、本当に神隠しが信じられそうな、そんな土地柄だったのかな~と想像しつつ。
ダムから、山々の眺めです。
神々しい・・・・。
水面に、山の姿がくっきりと映りこんでいました。
ダムの壁の上の道路より、ダム湖側を。
そして反対の川側です。
ひゅう~~~、高い・・・。
もうそろそろ日が暮れます。
ダムの周りを群れをなして旋回していたイワツバメも、みんなで巣に帰るみたいです。
今日は一日暑かったですが、日が暮れ始めると、
渓谷の気温もぐっと下がってきました。
わたしたちもそろそろ帰ろう、ということで、車に乗って帰路へ着きました。。。。
by crojiroo
| 2005-09-15 17:32
| ギャラリー日誌