東京都府中市・エスペランサステンドグラス工房・教室 エレガントなステンドグラスのウェルカムボード制作

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カテゴリ:ウェルカムボード( 37 )

赤坂プリンスのクラシカルなムードで

おはようございます。
最近めっきり秋めいてきました。
今日の画像は赤坂プリンスで行われるN様のウェルカムボードです。
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ガラスは光を通すと雰囲気がぐぐ~っと変わります。
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N様の職場の先輩方が共同で贈られるとのこと。
あったかい職場ですね~~!
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by crojiroo | 2007-10-15 10:04 | ウェルカムボード

Oさま イングリッシュローズのウェルカムボード


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残暑が続いています。
もう9月なのに、日焼けしそうな週末でした。
さて、今日は、現在同時進行で製作中のO様のウェルカムボードです。

目黒の某ガーデンハウスでの挙式。
会場は、イングリッシュローズがテーマの、ブリティッシュ風。
明るい緑に覆われた庭園と、青空も美しい場所でした。

そこで、大輪のバラを大きくデザインすることにしました。
バラと、バラの葉につかうガラス選びが一番集中するところ。
なるべく、エレガントに、美しく、夢のような色合いに・・・

そして、晴れ渡る青空、をバックに。

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あ・・・うううう。下に別の作品の下絵が透けてしまいました、すみません。
全体像はこんな感じです。

アトリエでは同時進行中の3作品が、並んでいます。
全部ピースを並べると、ちょっと壮観です(^^)
 

 
 


 

 
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by crojiroo | 2007-09-10 13:21 | ウェルカムボード

N様ウェルカムボード途中経過

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こんばんわ・・・真夜中に、というより、まもなく夜が明けてきそうな時間ですね、
こっそりと居間でパソコンを打っています。
すぐ横の和室で陸と夫が寝ているので
あんまりパチパチやると
起きてしまいそうで怖いです・・・!

さてさて、今回は、
ロマンティックでクラシカルな赤坂プリンスでご結婚のご予定の、
N様のウェルカムボードです。

職場の先輩方が出資し合って、お祝いにN様に贈られるものだとか。
優しい先輩方ですね~~!

先輩からお話を聞き、とても優しい雰囲気の花嫁さんということで、
赤坂プリンスのとても雰囲気のあるクラシカルなムードも取り入れて、
キュートにデザインしてみました。
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白バラには、
フランス製のサンゴバンという高級ガラスを。
ピンクも同様。ピンクは発色に金を使うため、
ものすごい、高価なのです。
ポイントで、ピカッと光って欲しいので
ついつい、いいガラスを選んでしまいます。

画像はガラスカットが終わったところです。
バックにど~んと使った複雑なピンクや黄色のガラスは
ブルザイという名前のガラス。
流れるような模様が非常に美しいので、その流れを損なわないようにカットします。

ということは、1ピースたりとも、カットの失敗は許されない・・・のよね、
と型紙を並べながら、ちょっと緊張しました。

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無事にカットできてほっと一息。。。。

ガラスを並べてみて満足満足。


そういえば、数年前は、あまりカラフルなデザインは苦手だったのに、
最近はすっかりカラフルモード全開。
教室の生徒さんたちはよく、
「ガラスを選ぶのが難しい!色々な種類がありすぎて、どうしたらいいのか
困ってしまいます」
と相談されます。

ガラスの色選びの場合、
あくまでわたしの頭の中の感覚なのですが、
色を選びつつ、ほかにも、「透明度」を気にします。

同じ白でも、真っ白と乳白、
同じ透明でも、キラキラした模様入りから波のような大きなうねり。

そして、
不透明なものと、半透明なものと、透明なものとを隣り合わせた時の相性が
実は結構ポイントなのかな・・・?

と、普段は意識せずにやっていることなので
あらためて言葉にして伝えようとすると難しいですね~




さて、今回は秋までに3作品を仕上げなければならないため、
急遽、長年の友人のOくんに助っ人にきてもらいました。

彼はとにかく作業が早くて、綺麗で、正確!
ステンドグラスなんて経験ゼロなのですが、
持ち前のものすごい器用さですいすいと作業をすすめてくれます。

ガラスを研磨しながら、
「なんか、コレ、楽しいかも・・・」とニマニマ。

大好きだというポン・デ・リングを食べながら。
Oちゃん、本当にありがとう!

普段は黙々とひとりで作業しているのですが、
こんな風に友人と話しながら作業が出来ると、ちょっと嬉しかったです。
また来週もよろしく・・・・!!(^^)
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by crojiroo | 2007-08-21 03:47 | ウェルカムボード

ウェルカムボード制作過程(11)

さて、続きです。
裏面のハンダが終わったら、木枠を外して表へかえし、
表面のハンダをかけます。

表面は丁寧に盛り上げます。

ハンダが終わったら全体を中性洗剤でよく洗い、
仕上げ用のワックスで磨き上げます。

ウェディング用のため、ハンダ部分は銀色のまま仕上げます。
(一般的には、ハンダ部分は専用薬品で着色仕上げを行います。)

あらかじめ用意しておいた、半切サイズの額へ納めます。

画像はひといきに完成画面へ。
作業に夢中になっていて、途中経過を撮影できませんでした(T。T)

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さらに、デザイン画のとおり、
ナギット(ガラス球・半球のことです)をガラス用接着剤(エポキシ系)で接着します。
ナギットはラメなので、これで華やかさがさらにアップ。

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完成です~。
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by crojiroo | 2007-05-16 20:16 | ウェルカムボード

ウェルカムボード制作過程(10)

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トレーシングペーパーに描いてある下絵を裏返して
木枠をサイズぴったりに打ちつけます

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ピースを並べます。
裏返しで並べるので、作品の完成面(表)は作業台に接して、綺麗に高さが揃います。
(立体感を出したいデザインの場合は、
表からハンダをつけていくこともあり。ケースバイケースです)

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裏面をハンダ付けしたところ。
裏のハンダはあまり盛り上げず、どちらかというと、ガラスとガラスの間にしっかりと
流し込む感じで。

裏のハンダが終わったら、四方の木枠を外して表にかえします。
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by crojiroo | 2007-05-14 13:22 | ウェルカムボード

ウェルカムボード制作過程(9)

ガラスの側面をルーターという機械で研磨した後、
薄い銅のテープを巻いていきます。

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テープ(コパーテープ)にはテープの接着面の色が3種類あります。

 テープの接着面が表面と同じ銅色のものは、不透明なガラスに
 テープの接着面が銀色のものは、透明なガラスに、
 テープの接着面が黒色のものは、透明なガラスで、仕上げでハンダ部分を黒く着色するとき、
 もしくはランプなどを制作するときに。

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全部巻いたら、今度は一つ一つのピースのテープの縁をカッターで切り落として、
滑らかな曲線が出るように微調整していきます。



 ハンダのラインに強弱をつけたり、流れるような美しいラインを出すために欠かせない作業です。

 ひたすら地道です・・・。
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by crojiroo | 2007-05-08 13:19 | ウェルカムボード

ウェルカムボード制作過程(8)

猛烈集中作業でぐわ~っとカット終了
手首がふらふらします(笑)
カットは3日くらいです。

ここで問題なのは、なんだかイマイチ、シンプルすぎて
面白みの無いボーダー(ふちのこと)

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がんばって切ったけれど、
納得がいかないのでボーダーは切りなおし

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これか、

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これか。

最初のものよりスパイスが効いた感じがして、
個人的には最後のものがいいけれど・・・

ここは依頼主様に連絡してみます。
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by crojiroo | 2007-05-02 20:13 | ウェルカムボード

ウェルカムボード制作過程(7)

文字を絵付けしたピースは600度程度の窯で約半日、焼きます。
次は・・・

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ようやく画像がカラフルになりました(^^)
ガラスカットです。
印象を左右する大事なピースは、
何枚か切って、どれが一番ベストか探します。

ボツになったピース・・・
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一度、「この色で、この部分でよし」と思っても、
他のピースを組み合わせていくと
違和感が出てきて、ボツになるんです。

でもここで妥協すると全体的に台無しになってしまうので
何度でも繰り返します。
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by crojiroo | 2007-05-02 19:59 | ウェルカムボード

ウェルカムボード制作過程(6)

絵付けです。

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今回はレタリング。
グリザイユというガラス専用の絵の具(粉)を
ワインビネガー(赤)で溶きます。

 
よーくよーくすり合わせます。
すればするほど滑らかになり、粒子が細かくなり
いい絵の具になります。

短くて数十分、ながくて数時間。
これは人によっていろいろみたいです。

これもまた根気根気の作業。
お酢のにおいがアトリエに立ちこめます。

光台(ガラスのテーブルのしたにライトを設置したものです)
の上で絵付け。

ラファエルの筆で一文字づつ。
このメーカーの筆はべらぼうに高価ですがたしかに高品質。
お手入れをしっかりすればかなり長く使えます。
(10年あまり、買い換えたことはありません。すご~い、ラファエル!)

はみ出したら楊枝や綿棒、カッターの先端で修正していきます。

写真手前に見える木材は腕台です。

  (グリザイユについて)
  グリザイユは、

   水で溶くと、ガラス面に対する吸着力が薄く、修正が楽ですが
  手でこすって台無しにしてしまう危険性も大きい。
  アラビアガムを少量混ぜて吸着力を微調整します。
  陰影をつけるのに用います。

  ワインビネガーで溶くと、ガラス面に対する吸着力は強くなります。
  修正の際には、綿棒にワインビネガーを含ませて少しずつ修正します。
  おもにライン描きに用います。


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これも気合と根気。
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by crojiroo | 2007-04-24 11:13 | ウェルカムボード

ウェルカムボード制作過程(5)

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最初に、中央の一番大きなピースをカット。
ここに文字を絵付けします。

おおきくえぐれるカーブのガラスカットは難しいところです。
ピースが大きいので失敗すると痛い。
精神的にも・・・、材料的にも・・・。

よって一番難しいピースから切るのが鉄則です。

型紙に正確に。
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by crojiroo | 2007-04-24 10:37 | ウェルカムボード